
兵庫社労士協同組合 理事長 田村 昭治
兵庫社労士協同組合は平成25年の設立以来、社会保険労務士の専門性と信頼性を基盤に、より実践的で参加しやすい事業の展開を進めてまいりました。設立13年を迎えた現在では、組合員・賛助会員も増え、組合としての役割はますます多様化しています。
兵庫社労士協同組合が大切にしているのは、一人ひとりの社会保険労務士の仲間と寄り添い、共に高め合うことのできるコミュニティをつくることです。
新たな視点から、社会保険労務士として実務に直結する教育情報事業、個人では対応困難な共同受発注事業、そして心のつながりを生む福利厚生事業の三本柱を中心に、組合員の皆様の活動をサポートしています。
近年では、「社労士力=社会的な対応力・現場力のある専門職」としての意義が高まりつつあり、その支援の場として、講座やセミナーの企画・運営にも力を入れています。また、組合員・賛助会員の皆さまの交流機会の提供など、安心して活動できる環境づくりにも取り組んでいます。
兵庫社労士協同組合は、社労士を支えるプラットフォームとして、組合員一人ひとりの専門性が活きる環境を提供し、組織の垣根を越えて連携し合えるコミュニティであり続けたいと願っています。
今後とも、より開かれた組合運営と社会的な貢献を目指してまいります。引き続きご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。